削除とクリア
手動で「削除」や「クリア」をするときは
メニューの[編集]を選んで、
それぞれ[削除]や[クリア]を選びます。
「クリア」は以下4つの方法があります。
すべて
書式
数値と値
コメント
セルの値を消すとき
よくキーボードのDeleteキーを使います。
「数値と値」のところの横に「Del」と書いてあるので
キーボードのDeleteキーを押してクリアした場合と
[編集] - [クリア] - [数値と値]でクリアした場合は
同じ操作になります。
「削除」と「クリア」は違います。
「削除」はセルそのものを無くしてしまいます。
ですからなくなったセルの分だけ上または左にシフトします。
例えば、セルA1選択して「削除」した場合は
このようなダイアログが出ます。
ここで[上方向にシフト]を選ぶと
[削除]前のセルA2がA1に、A3がA2にのように
上へずれます。
[左方向にシフト]を選ぶと左にずれます。
行や列を選択して[削除]した場合は
自動的にそれぞれ上方向、左方向にずれます。
VBAで[削除]するには、Delete メソッドを使います。
使用例を挙げます。
Sub macro100216a() |
「クリア」は「削除」と違って
セルそのものは無くならずに
セルの内容や塗りつぶし、文字の色、枠などを消します。
Excelを使い始めのころは
枠だけ消したいのに消す方法がわからなくて
苦労したこともありました。
VBAで[クリア]するには、Clear メソッドを使います。
使用例を挙げます。
Sub macro100226b() |
下の画像はこのコードを実行した結果です。
実行前はRange("A2:B5")はすべて同じです。
内容は「クリア使用例」、
書式は、枠・太字・文字の色・塗りつぶしを適用してあり、
コメントが挿入してあります。
B2:B5にそれぞれのClearを実行しました。
インターネットのホームページをコピーして
Excelに「Ctrl + v」で直接ペーストしたとき、
リンクや色、スタイルなんかも一緒にペーストされます。
このリンクや色、スタイルなんかは
[クリア] - [書式]、
VBAならClearFormatsで
消すことができます。
関連:
ホームページをコピーしたときは
[編集] - [形式を選択して貼り付け]で
「テキスト」を選べば、
リンクや色、スタイルなんかはペーストされず
文字だけペーストできます。
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