[読み取り専用を推奨する]設定
デフォルトの設定ではブックは編集可能な状態で開かれます。
ブックの内容を見たいだけの場合,
誤って上書き保存しないようないに
ブックを開く際に読み取り専用で開くか選ぶことができる
[読み取り専用を推奨する]という設定があります。
手動でブックを[読み取り専用を推奨する]で保存するには
次のようにします。
[ファイル]-[名前を付けて保存]-[参照]をクリックすると
次のウィンドウが開きます。
[ツール]-[全般オプション]をクリックし,
[読み取り専用を推奨する]にチェックを入れます。
あとは保存先・ファイル名を指定して[保存]をクリックします。
VBAで[読み取り専用を推奨する]設定で保存するには
SaveAsメソッドの引数ReadOnlyRecommendedをTrueに指定します。
次のコードはブックを新規作成して
[読み取り専用を推奨する]設定で保存して閉じます。
保存先は変数path,ファイル名は変数f_nameで指定します。
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Sub macro20200521a() Dim f_path As String End Sub |
上のコードで作成されたブックを開くと
次のようなアラートが表示されます。
[はい]をクリックすると読み取り専用で開きます。
[いいえ]で編集できる状態で開きます。
[キャンセル]でブックを開くことを中止します。
VBAで
[読み取り専用を推奨する]で保存したブックを
開く方法を見ていきます。
次のコードを実行するとブックは開きますが
アラートが表示されコードが中断されます。
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Sub macro20200521b() Dim f_path As String End Sub |
読み取り専用で開く場合に
アラートが出ないようにするには
Openメソッドの引数ReadOnlyをTrueにします。
この指定をすると
[読み取り専用を推奨する]設定ではないブックも
読み取り専用で開くことができます。
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Sub macro20200521c() Dim f_path As String End Sub |
上記コードで開かれたブックは
ウィンドウのタイトルの部分に[読み取り専用]と表示されます。
[読み取り専用を推奨する]で保存したブックを
編集可能な状態で開くには次のようにします。
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Sub macro20200521d() End Sub |
ちなみにアラートを表示させないようにして
[読み取り専用を推奨する]で保存したブックを開くと
読み取り専用で開かれます。
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Sub macro20200521e() Dim f_path As String End Sub |
使用Ver:Win10, Excel For Office365
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