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2020年6月 6日 (土)

同じマクロを全てのブックで使用したい場合

PERSONAL.XLSBという個人用ブックに
マクロを保存すれば
同じマクロを全てのブックで使用できるようになります。
個人用ブックを作成する方法について見ていきます。

通常,マクロは特定のブックに保存されます。
特定のブックに保存したマクロは
そのブックを開いて実行します。

PERSONAL.XLSBという個人用ブックを作成して
マクロを保存すれば
同じマクロを全てのブックで使用できるようになります。

個人用ブックに保存されているマクロは,
同じPCであれば
どのブックでも使用できるようになります。

個人用ブックを作成する方法について見ていきます。

例として
ショートカットキーCtrl+Shift+Aを押すと選択範囲に〇が入力される
マクロを作成します。

まず,〇を入力するマクロを
マクロの自動記録で作成します。

[開発]タブ-[マクロの記録] をクリックして
表示されたウィンドウの[マクロ名] に名前を適宜入力します。

ショートカットキーの入力ボックスを選択して
Shift+Aを押します。
押したキーが自動で入力されます。

[マクロの保存場所] を,[個人用マクロ ブック] にします。
[OK] をクリックします。
Vba20200606a

A1セルに〇を入力して
[開発]-[記録終了]をクリックして記録を終了します。

VBEを開いて個人用ブックを確認します。
VBAProject(PERSONAL.XLSB)が個人用ブックです。
Module1が自動で挿入されているのでクリックすると
先ほど記録したマクロがみれます。
Vba20200606b

自動記録したマクロを次のように修正します。

〇を入力するコード:

Sub Macro1()
'
' Macro1 Macro
'
' Keyboard Shortcut: Ctrl+Shift+A
'
    Selection.FormulaR1C1 = "〇"

End Sub

これで選択範囲に〇が入力されるマクロになりました。

VBEの保存ボタンを押して個人用ブックを保存します。

下記ファルダに
C:\Users\username\AppData\Roaming\Microsoft\Excel\XLSTART
PERSONAL.XLSBが保存されます
このPERSONAL.XLSBが個人用ブックです。

これで
いま保存したマクロは
同じPCでマクロ有効であればいつでも使用できます。

別のPCで使用したい場合は
PERSONAL.XLSBを
別のPCの下記ファルダに
C:\Users\username\AppData\Roaming\Microsoft\Excel\XLStart
保存します。

使用Ver:Win10, Excel For Office365

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